2008-11-10

Carbon Emacsでgclientを使う

昔のエントリにCarbon Emacsでgclientが使えないよーーー。ぎゃぼー。と書いた気がするけど。何となく原因が分かりました。わかってしまえば、アホみたいな原因でした。 原因はcurlのビルド方法(というか、configureのオプション)にあったようです。 僕のマシンはmacportsで管理しているんだけど、僕のマシンではPATHの関係上、MacOS X付属のcurlよりもmacportsでインストールしているcurlが優先されます。このmacports版のcurlではデフォルトでは機能が制限されていて、インストールする際に必要な機能をvariantsで探して有効にする必要があります。このcurlのvariantsにsslサポートも含まれていて、僕の環境では無印のcurlがインストールされていたのでgclientがhttpsでアクセスしようとしてもcurlがsslを理解できないので、認証関係で刺さっていたようです。もっと早く気がつけよ、俺。。。 さっき、macportsでアップデートの検査をしたらcurlが出てきたので、好奇心でcurlの variantsを調べてみたらsslがvariantsになっていました。多分、sslとgnutlsのどちらかを選びな、ということでしょう。sslとipv6を有効にしてアップデートしたところ、きっちりgclientが動いてくれました。このエントリはgclientのgbloggerでポストしてみます。