././thunderbird/inboxこれを.foldersの形式に合わせればいいのでこんな感じか。
././thunderbird/inbox/hoge
././thunderbird/inbox/foo
././thunderbird/inbox/bar
% sed s/\.\\/\.\\/thunderbird\\//\\+/g dirList.txt > folders-sample.txtそれと、wlのinboxでメールを受信しても、サーバにメールは残したい(まだ、試験段階だから)。なので.foldersのinboxは以下のように書いておく。
|&ユーザ名/認証方式@pop3サーバ名|:+inbox+inboxの前にある:がミソ。こいつがあればメールを受信してもサーバにメッセージは残ったままになる。あとは、見栄えとかを気にしつつ.foldersを編集すればok。
ついでにwlの設定もしちゃう。必要な設定はこんな感じ。
- elmo-maildir-folder-path
Mailへのパス。自分の場合は~/Mailとした - wl-default-spec
なんかしらんが、+を設定 - wl-default-folder
多分、いわゆる、受信箱のこと。+inboxとしておいた - SMTP関係
- wl-smtp-posting-user
smtpアカウント名 - wl-smtp-posting-server
smtpサーバ - wl-smtp-authenticate-type
認証方式 - wl-smtp-posting-port
smtpサーバのポート番号 - wl-smtp-connection-type
ウチの場合はsslを使っている - ssl-certificate-verification-policy
ど忘れした、とりあえず2と叫んでいればいいかな - POP関係
- elmo-pop3-default-user
pop3のユーザ名 - elmo-pop3-default-server
pop3のサーバ - elmo-pop3-default-authenticate-type
pop3の認証形式 - elmo-pop3-default-port
pop3サーバのポート番号 - elmo-pop3-default-stream-type
sslとか
次はspamフィルタを付けてみる。thunderbirdで使っていたspamフィルターのSpamAssassinがwlでも使えるみたいなので、とりあえず、登録してみる。SpamAssassin自体はmac portsに登録されているので、コマンド一発で入った。
% port install p5-mail-spamassasin +sslあとは、wlの設定に以下を追加したら、wlからspamassassinが使えるようになる。
(setq elmo-spam-scheme 'sa)spamassassinは学習させないと、メールがspamかどうか判定できないから今までthunderbirdで溜め込んだspamメールと正常なメールで学習させる。
(require 'wl-spam)
(setq wl-spam-auto-check-folder-regexp-list '("\\+inbox"))
(setq wl-spam-folder "+spam")
まずは、spamメールの学習から。例によってthunderbirdのJunkからincmでmh形式に直して、以下のコマンドを実行。--progressオプションを付けて作業の進捗具合をみておく(小心者なのでプロンプトが帰ってくるまで何も表示されないのは精神衛生上悪い)。
% sa-learn --progress --spam ./spam次に非spamメールを学習させる。こっちは既にmh形式のメールファイルを~/Mail以下に持ってきているから、こんな感じでやってみる。
% for i in `find ~/Mail/inbox -type f`; do今までの受信メールを全部喰わせたので、アホみたいに時間がかかった。
sa-learn --progress --ham "$i"
done
というわけで、今日はこのぐらいで勘弁しておいてやる。あとはカスタマイズくらいかなぁ。
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