2009-01-23

elscreen-gfのチートシート

とーぜん、開発はemacsを使っていています。だって便利だもん。 で、コードを読むときにこの関数てどこで使われているか/定義されているかを知りたいときは多々あります。根性でgrepしてもいいですが、世の中にはGNU ID UtilsとかGNU GLOBALとか便利なツールもあるので、こういうツールを使ったほうが時間の節約にもなります。 しかも、emacsから使うならelscreen-gfという便利なlispがあります。まぁ、このあたりはelscreen-gfとかで検索したら色々出てくると思うからばっさり省略。 今日の本題はelscreen-gfでglobalを使うときのチートシートです。 elscreen-gfはglobalだけじゃなく、上記のGNU ID Utilsやgrepなども使えますが、phpの開発が主体なのでGNU GLOBALしか使っていません。一応、たしなみとしてGNU ID Utilsやctagもインストールしているけどね。。。 で、phpのコードの中でGNU GLOBALを使うときは以下な感じ。
elscreen-prefix-keyC-g t gtagの実行
elscreen-prefix-keyC-g l カーソルがある箇所の関数、もしくは任意の関数を調べる(0で定義している箇所を探し、1で使われている箇所を探す)
elscreen-prefix-keyC-g lを実行したらglobalの結果を整形してElScreen-GFバッファに結果が表示される。そのバッファでは以下が使える。
n 下の行に移動
p 上の行に移動
> バッファの最後に移動
< バッファの最初に移動
N 次のファイルに移動
P 前のファイルに移動
o 該当するファイルの該当行にジャンプする
O 該当するファイルの該当行にジャンプする(読み込み専用)
q ElScreen-GFを終了する
一応、elscreen-gf.elではわかりやすい関数名で書かれている。

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