とーぜん、開発はemacsを使っていています。だって便利だもん。
で、コードを読むときにこの関数てどこで使われているか/定義されているかを知りたいときは多々あります。根性でgrepしてもいいですが、世の中には
GNU ID Utilsとか
GNU GLOBALとか便利なツールもあるので、こういうツールを使ったほうが時間の節約にもなります。 しかも、emacsから使うなら
elscreen-gfという便利なlispがあります。まぁ、このあたりは
elscreen-gfとかで検索したら色々出てくると思うからばっさり省略。
今日の本題はelscreen-gfでglobalを使うときのチートシートです。
elscreen-gfはglobalだけじゃなく、上記のGNU ID Utilsやgrepなども使えますが、phpの開発が主体なのでGNU GLOBALしか使っていません。一応、たしなみとしてGNU ID Utilsやctagもインストールしているけどね。。。
で、phpのコードの中でGNU GLOBALを使うときは以下な感じ。
elscreen-prefix-key C-g t | gtagの実行 |
elscreen-prefix-key C-g l | カーソルがある箇所の関数、もしくは任意の関数を調べる(0で定義している箇所を探し、1で使われている箇所を探す) |
elscreen-prefix-key
C-g lを実行したらglobalの結果を整形してElScreen-GFバッファに結果が表示される。そのバッファでは以下が使える。
n | 下の行に移動 |
p | 上の行に移動 |
> | バッファの最後に移動 |
< | バッファの最初に移動 |
N | 次のファイルに移動 |
P | 前のファイルに移動 |
o | 該当するファイルの該当行にジャンプする |
O | 該当するファイルの該当行にジャンプする(読み込み専用) |
q | ElScreen-GFを終了する |
一応、elscreen-gf.elではわかりやすい関数名で書かれている。
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